はじめに|ロマンス詐欺 × 仮想通貨は近年最も急増している被害
恋愛感情を利用し、信頼させ、
最終的に <USDT・BTC・ETH>などの仮想通貨を送金させるロマンス詐欺 は、
近年の詐欺手口の中でも最も増加しているカテゴリです。
当ランキングサイトにも、
- 「仮想通貨で送金してしまったが返金はできますか?」
- 「詐欺だと気づいた時には相手が消えていた」
- 「マッチングアプリで知り合い投資に誘導された」
- 「出金するのに税金を要求されている」
といった相談が毎日のように届きます。
ロマンス詐欺は心理的ダメージが大きく、
被害に気づいたときには大きな金額が動いているケースが多いため、
返金に繋がる初動が非常に重要です。
本記事では ランキングサイト編集部の中立的な立場 で、
仮想通貨を送金してしまったロマンス詐欺が 返金できるのか?どう動くべきか? を
分かりやすく解説します。
ロマンス詐欺の特徴|恋愛感情を利用した巧妙な心理操作
ロマンス詐欺は他の仮想通貨詐欺と異なり、恋愛感情を利用する点が最大の特徴 です。
よくあるロマンス詐欺の流れ
- 「あなたと一緒に未来を築きたい」
- 「この投資は絶対に儲かるから信じてほしい」
- 「あなたを助けたいだけ」
- 「今送ればボーナスが付く」
- 投資金を私が半分準備するからあなたは半分準備して
詐欺師は心理学を熟知しており、数万人への詐欺を経験した「プロ」です。
ロマンス詐欺×仮想通貨の返金は可能?結論:ケースによる
ロマンス詐欺は他の詐欺と比べても、返金可能性が 「中」 とされています。
✔ 返金できるケース
- 送金先が CEX(中央集権型取引所)
- 送金から期間が経っていない
- トランザクションが明確
- 証拠が残っている(チャット・スクショ)
✔ 返金が難しいケース
- 資金がDEXへ直接送金
- ミキサーを使用している
- 個人ウォレットに分散されている
- 期間が大幅に経過している
返金は 「送金先がどこか」「送金した資金の移動経路はどうか」 でほぼ決まります。
返金の可能性を決める最重要ポイントは「送金先」
ロマンス詐欺における仮想通貨送金先は、主に次の3種類です。
① 送金先が取引所(CEX) → 返金可能性:中〜高
例:Binance、Bybit、OKX、MEXCなど
→ 最も返金の可能性が残るパターンです。
理由
- 取引所にはKYCがある
- 犯罪アドレスへの対応義務がある
- 凍結要請が承認される可能性が高い
CEXに資金が入っている場合は、早期に調査会社へ相談すべき最重要ケース。
② DEXやブリッジ経由 → 返金可能性:低〜中
例:Uniswap、PancakeSwap、Curveなど
特徴
- 匿名性が高い
- 個人ウォレットに直接送られる
この場合、途中でCEXを経由していれば返金の余地はあるが、DEXオンリーだと非常に困難。
③ ミキサー経由 → 返金可能性:極めて低い
Tornado Cashなどの匿名化技術が使われている場合、資金の追跡はほぼ不可能です。
返金を目指すために必ずやるべき3ステップ
ロマンス詐欺の返金確率を上げるなら、次の3つが最重要です。
トランザクション(取引履歴)を確保する
TXID(トランザクションID)がわからないと、
追跡は不可能です。
- トランザクションID(TXID)
- 送金先アドレス
- 送金日
- 金額
は必ず控えましょう。
証拠を保存する
特に重要なのが以下の証拠:
- チャット履歴(全期間)
- 送金画面
- 詐欺アプリのスクショ
- 相手のプロフィール
- 音声通話記録(可能なら)
これらは 取引所凍結にも必要 です。
調査会社に無料相談し返金可能性を判定してもらう。
ロマンス詐欺は心理的ショックも大きく、冷静な判断が難しい状況になりがちです。
調査会社は以下を整理してくれます:
- 送金先の特定
- 返金可能性の診断
- 凍結要請の進め方
- 証拠の時系列整理
返金が可能かどうか最も早く分かるのが調査会社です。
返金へつながるルート|調査会社 → 警察 → 弁護士の流れ
ロマンス詐欺は返金までの大まかな流れが決まっています。
調査会社で追跡(返金可能性を判断)
TXID追跡 → CEXの特定
警察へ相談(相談受理番号)
取引所に提出するため必要なケースがある
取引所へ凍結要請
CEXであれば高確率で対応される可能性あり
必要に応じて弁護士が返還請求
凍結後は法的手続きが必要になるケースがある
ロマンス詐欺は二次被害に遭いやすい。~特に注意すべきポイント3選~
返金を急ぐ心理につけ込み、 【返金を保証する業者】が多数存在します。
注意① 「返金できます」とDMしてくる業者は全て詐欺
返金保証は法的にも不可能。ましてやDMなどでの接触は詐欺師と同様。
注意② LINEでいきなり連絡してくる資金回収代行
高額請求 → 音信不通が多発。費用を支払った直後、連絡が取れなくなる。
注意③ 調査会社の中にも悪質な業者が存在
- そもそも調査しない
※事前調査を行わない会社はもってのほか詐欺業者と同じです。 - 送金回数が複数回でも1〜2回分のTXIDしか調査しない
※資金経路全ての調査をせず、回復の見込みの話をしてくる業者も存在。 - 調査後サポート無し。
※調査結果提出後、「後は警察へ行って被害届を出してください」で対応終了の業者も多数存在。 - 高額請求
※詳細の説明もなく高額な費用請求をする業者には要注意。
ランキングサイトとしても特に上記4点は注意喚起しています。
まとめ|ロマンス詐欺×仮想通貨は返金できる場合もある。まずは<送金先>を確認しよう
ロマンス詐欺は精神的ショックも大きく、出金するには「○○」といった追加請求により被害に気づいた時には数百万〜数千万円が送金されているケースが多くあります。
しかし、送金先がCEXであれば返金の可能性は十分に残っています。
返金を目指すためには
- TXIDの確保
- 証拠保存
- 調査会社に相談
- 警察相談
- 必要なら弁護士
というステップが欠かせません。
ランキングサイト編集部では、仮想通貨詐欺の被害者が正しい判断ができるよう、調査会社の情報や返金事例の検証を継続して行っています。

